ごりちゃんがゆく

競プロをするゴリラの精進記録

13年つきあった恋人と別れました

びっくりしましたね?
表題の通りです。
うち11年同棲してたので、事実婚とか、内縁の妻って言われる関係でしたかね。
字面で見てもとてつもないな。
詳細は胸に秘めておくことにして、人生のマイルストーンとして書き残します。

本編の前に

当ブログ名は「30歳で競プロに目覚めた霊長類のブログ」でしたが、この度「ごりちゃんがゆく」に変えました
理由はいくつかあって

  • 競プロはじめたのは30歳だったけどもう四捨五入すると30じゃないので
  • 競プロ以外のことも書くかもなーという気持ち

とかそんな感じです
変わらずご愛顧いただけるとうれしいです

では本編

かきます。有益な情報や面白い話はないのであんまり期待しないでください
さらっと書きます

なれそめとか

そんなものは書くわけがないが、
自分が23歳の時に初めてできた彼女でした
うれしかったなあ。舞い上がっていたなあ。
うん。

周りの人を傷つけた

そんなこんなで険悪な関係になっちゃった友人もいて、悪いことしたなと思っている。
一生の傷を負ったできごともあった。
同棲してからの話だが、彼女を守ろうとするあまりに両親を傷つけてしまうこともあった。
これらはすべて自分の立ち回りの悪さが原因だと思っていて、いろいろと学びになったし、反省している。
うん、さらっと書きすぎ。

同棲

25歳の時に就職したので、それとほぼ同時に親元を離れ、同棲を始めました。
彼女側の事情があったのでそれをくむ形で、「それなら一緒に住む?」とすごく軽い気持ちでしたね
将来どうしたいとか、全く考えていなかった。
お互い自分の空間とかは欲しかったので最初から寝室は別々でした。

結婚?

は、話は出ることはあれど、いろんな事情などがあり、結局しませんでしたね
まあこのへんの話は長くなりそうだからまたの機会に (そんなものはない)

競プロとのかかわり

私は30歳のときに競プロを始めました
彼女は競プロと無縁の人でしたが、理解は示してくれて、コンテスト中には話しかけないでいてくれました
青になったときは一緒によろこんでくれたわけではないが、すごいじゃんと言ってくれました
Twitterアカウント等では存在をにおわせないように細心の注意を払っていたので、この記事をみて、このゴリラに彼女がいたんだと初めて知る人も多いのではないでしょうか
(実は、いました、競プロ始める前から)

2人の関係

なんだかんだ基本的に仲は良かったとは思うものの、価値観の違いやささいなきっかけでもけんかすることがしょっちゅうありました
それで別れたい気持ちになることも数えきれないぐらいあったが、大体3日ぐらい経つと仲直りしていた。
変な関係だと思う。よくわからないと思う。
たぶんだけどお互いに弱さがあって、別れるという選択に移せなかったのもあったと思う。
本当に別れるべきタイミングも他にもいくつかあったと感じるが、結局「相手の事情」を汲んでしまい我慢をし続けてしまった。
今思えば、相手のことを本当に好きだったのではなくて、相手にやさしくしてあげている自分がなんだかんだで好きだったのではないかと思っている。
ここは、本当はどうしたかったのかいまもよくわからない。
とりあえず、私の根源的な価値観として、大事に思った人のことは一番大事にすべき、というのがあるので、自分を殺してでも、相手が喜ぶのであればそれで正解なんだろう、と自分を納得させることができていたのだろう。

背負っているもの

が、ありました。相手のプライバシーにかかわるので書けない。
自分が支えなきゃ守らなきゃというプレッシャーと、仕事で成果が出せないことの板挟みで病んでしまったこともあったが、それはそのとき言えなかった。

決断

ずっとがんばっていたけれど、いろいろな面で限界が来てしまいました。
13年たって、相手の事情を汲むことなく、初めて本気で突き放してしまいました。

罪悪感と、感謝

一度は最後まで添い遂げようと思ったぐらいの相手ではあるので、これでも最後までいられなかったことを悪くは思っている。
まあこの話は本人と散々したから、ここに書かなくても良いか。
でも、長い間ありがとう。
こんな理不尽な裏切りを赦してくれて、ありがとう。
自分も感謝されました。私のために我慢してくれて、ありがとう、って。
最後は感謝を伝えあって別れることができたのはよかった。

無駄な時間などなかった

無駄に歳だけはとってしまったが、13年という期間に無駄なんかなかったと思っている。
なんだかんだ楽しかった部分もあったし、幸せな部分もあった。
身をもって学んだ大切なことも、たくさんあった。
これらの歳月は、決して黒歴史とかではなく、糧とか、勲章みたいなものになっていくと、確信している。
きれいごとを言いたくて言っているのではなく、これは本当にそう。

念願の一人暮らし

が、いまはかなっています
36歳になって初めての一人暮らしだと、ツイートでは触れた気がしましたが、そんなわけがありました。
なにも背負わなくて良い解放感を、いまかみしめています。

ごりちゃんがゆく

ここまで読んでくれてありがとうございます!
人生いろいろですね。
痛みをかかえながらも、結局前を向いていくしかないので、前を向いてがんばっていきましょう!
では!!